【活用ガイド】

JVNDB-2026-004531

payloadcmsのpayloadにおけるユーザ制御の鍵による認証回避に関する脆弱性

概要

Payloadは無料かつオープンソースのヘッドレスコンテンツ管理システムです。バージョン3.74.0より前のバージョンには、payload-preferences内部コレクションにおいてクロスコレクションの不適切な直接オブジェクト参照(IDOR)脆弱性が存在していました。PostgresまたはSQLiteを使用し、デフォルトのシリアル/オートインクリメントIDが設定されたマルチオースコレクション環境では、認証済みユーザーが所属する認証コレクションとは異なる認証コレクションに属するユーザーの数値IDが衝突した場合、他の認証コレクションのユーザーの設定情報を読み取ったり削除したりすることが可能でした。この脆弱性はv3.74.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


payloadcms
  • payload 3.74.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-25574
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-25574
更新履歴

  • [2026年02月24日]
      掲載