【活用ガイド】

JVNDB-2026-004511

openwebuiのopen webuiにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Open WebUIは完全にオフラインで動作する自己ホスト型の人工知能プラットフォームです。バージョン0.6.44以前では、チャット履歴を手動で変更することでレスポンスメッセージの`embeds`プロパティを設定でき、その内容が`sandbox`に`allow-scripts`と`allow-same-origin`が設定されたiFrameに読み込まれ、「iframe Sandbox Allow Same Origin」設定を無視します。これにより、影響を受けるチャットで保存されたXSSが可能となります。共有形式のチャットでも同様の問題が発生します。その結果、ペイロードを含む共有可能なリンクが生成され、インスタンス内の他のユーザーに配布可能になります。バージョン0.6.44でこの問題は修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


openwebui
  • open webui 0.6.44 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-26193
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-26193
  2. 関連文書 : open-webui/src/lib/components/chat/Messages/ResponseMessage.svelte at 6f1486ffd0cb288d0e21f41845361924e0d742b3  open-webui/open-webui  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月24日]
      掲載