【活用ガイド】

JVNDB-2026-004510

The HDF GroupのHDF5における複数の脆弱性

概要

HDF5はデータ管理用のソフトウェアです。バージョン1.14.4-2以前では、攻撃者がHDF5で解析される`h5`ファイルを制御できる場合、書き込みベースのヒープバッファオーバーフロー条件を引き起こす可能性がありました。これによりサービス拒否(DoS)状態を引き起こす可能性があり、さらに現代のオペレーティングシステムに対するヒープオーバーフローの実際の悪用可能性に応じて、リモートコード実行などの問題が発生する可能性があります。この問題のリモートコード実行に関する実際の悪用可能性は現在不明です。バージョン1.14.4-2でこの問題は修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


The HDF Group
  • HDF5 1.14.4.2 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122) [その他]
  2. 境界外書き込み(CWE-787) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-26200
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-26200
更新履歴

  • [2026年02月24日]
      掲載