【活用ガイド】

JVNDB-2026-004473

LibreNMSにおけるSQL インジェクションの脆弱性

概要

LibreNMSは、自動検出機能を持つPHP/MySQL/SNMPベースのネットワーク監視ツールです。バージョン25.12.0以下には、address-search.inc.phpのaddressパラメータを介した時間ベースのブラインドSQLインジェクション脆弱性があります。細工されたサブネットプレフィックスが提供されると、プレフィックス値が適切なパラメータバインディングなしにSQLクエリに直接連結され、攻撃者がクエリの論理を操作し、時間ベースの条件付き応答を通じてデータベース情報を推測できます。この脆弱性は認証が必要であり、認証済みユーザーであれば誰でも悪用可能です。この問題はバージョン26.2.0で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


LibreNMS
  • LibreNMS 26.2.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-26990
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-26990
  2. 関連文書 : Rewrite address search backend by murrant  Pull Request #18777  librenms/librenms  GitHub
  3. 関連文書 : Rewrite address search backend (#18777)  librenms/librenms@1542958  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月24日]
      掲載