【活用ガイド】

JVNDB-2026-004459

zlib.orgのzlibにおける入力で指定された数量の不適切な検証に関する脆弱性

概要

zlib 1.3.2以前のバージョンには、crc32_combine64およびcrc32_combine_gen64によりCPU負荷が発生する可能性があります。これは、x2nmodpが終了条件のないループ内で右シフトを実行できるためです。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


zlib.org
  • zlib 1.3.2 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 入力で指定された数量の不適切な検証(CWE-1284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-27171
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-27171
  2. 関連文書 : https://7asecurity.com/reports/pentest-report-zlib-RC1.1.pdf
  3. 関連文書 : zlib Audit Complete!  OSTIF.org
  4. 関連文書 : Infinite loop found in crc32_combine_gen64  Issue #904  madler/zlib
  5. 関連文書 : Release zlib 1.3.2 Release Notes  madler/zlib  GitHub
  6. 関連文書 : zlib audit by 7ASecurity - 7ASecurity Blog
更新履歴

  • [2026年02月24日]
      掲載