【活用ガイド】

JVNDB-2026-004394

Grandstream NetworksのGXP1610 ファームウェア等の複数製品におけるスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性

概要

認証されていないスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性がHTTP APIエンドポイント /cgi-bin/api.values.get に存在します。リモートの攻撃者はこの脆弱性を悪用することで、対象デバイス上で認証なしにルート権限を持つリモートコード実行(RCE)を行う可能性があります。この脆弱性は、シリーズの6つの全てのデバイスモデル、GXP1610、GXP1615、GXP1620、GXP1625、GXP1628、およびGXP1630に影響を与えます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Grandstream Networks
  • GXP1610 ファームウェア 1.0.7.81 未満
  • GXP1615 ファームウェア 1.0.7.81 未満
  • GXP1620 ファームウェア 1.0.7.81 未満
  • GXP1625 ファームウェア 1.0.7.81 未満
  • GXP1628 ファームウェア 1.0.7.81 未満
  • GXP1630 ファームウェア 1.0.7.81 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Grandstream Networks Rapid7
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. スタックベースのバッファオーバーフロー(CWE-121) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-2329
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-2329
  2. 関連文書 : Add exploit (CVE-2026-2329) and auxiliary modules for the Grandstream GXP1600 series by sfewer-r7  Pull Request #20983  rapid7/metasploit-framework  GitHub
  3. 関連文書 : https://firmware.grandstream.com/Release_Note_GXP16xx_1.0.7.81.pdf
更新履歴

  • [2026年02月24日]
      掲載