【活用ガイド】

JVNDB-2026-004344

quic-goのwebtransport-goにおける複数の脆弱性

概要

webtransport-goはWebTransportプロトコルを実装しています。0.10.0以前のバージョンでは、攻撃者が多数のWebTransportストリームを繰り返し作成および閉鎖することで、無制限のメモリ消費を引き起こす可能性がありました。閉鎖されたストリームが内部のセッションマップから削除されず、そのためリソースのガベージコレクションが防止されていました。この脆弱性はv0.10.0で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


quic-go
  • webtransport-go 0.10.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 有効期限後のメモリの解放の欠如(CWE-401) [その他]
  2. 不完全なクリーンアップ(CWE-459) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-21438
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-21438
  2. 関連文書 : Release v0.10.0  quic-go/webtransport-go  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月20日]
      掲載