【活用ガイド】

JVNDB-2026-004340

OpenSolutionのQuick.Cartにおけるセッションの固定化の脆弱性

概要

Quick.Cartは、認証前にユーザーのセッション識別子を設定できる機能を持っています。このセッションIDの値は認証後も変わりません。この動作により、攻撃者は被害者のセッションIDを固定し、その後認証済みのセッションを乗っ取ることが可能です。ベンダーには早期にこの脆弱性を通知しましたが、脆弱性の詳細や影響を受けるバージョン範囲についての回答はありませんでした。バージョン6.7のみがテストされて脆弱であることが確認されており、他のバージョンはテストされていませんが、同様に脆弱である可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


OpenSolution
  • Quick.Cart 6.7

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CERT Polska
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. セッションの固定化(CWE-384) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23796
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23796
  2. 関連文書 : Quick.Cart - darmowy sklep internetowy
更新履歴

  • [2026年02月20日]
      掲載