【活用ガイド】

JVNDB-2026-004327

WSO2のWSO2 Identity Serverにおけるテンプレートエンジンで使用される特殊な要素の不適切な無効化に関する脆弱性

概要

脆弱なサードパーティ製のVelocityテンプレートエンジンを使用しているため、管理者権限を持つ悪意のある攻撃者がサーバー側テンプレートに任意のテンプレート構文を注入し、実行する可能性があります。この脆弱性が悪用されると、管理者権限を持つ悪意のある攻撃者はサーバー上で任意のテンプレートコードを注入および実行でき、リモートコード実行やデータ操作、機密情報への不正アクセスを引き起こす恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


WSO2
  • WSO2 Identity Server 5.11.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

WSO2
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. テンプレートエンジンで使用される特殊な要素の不適切な無効化(CWE-1336) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-12107
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-12107
更新履歴

  • [2026年02月20日]
      掲載