【活用ガイド】

JVNDB-2026-004211

ChainguardのMelangeにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

melangeは宣言型パイプラインを使用してapkパッケージを構築できるツールです。バージョン0.3.0から0.40.3未満の間において、ビルド入力値を提供できるがパイプライン定義を変更できない攻撃者が、パイプラインが${{vars.*}}または${{inputs.*}}の置換をworking-directoryで使用している場合に任意のシェルコマンドを実行できる可能性がありました。このフィールドは適切なクオートエスケープなしでシェルスクリプトに埋め込まれていました。この問題はバージョン0.40.3で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Chainguard
  • Melange 0.3.0 から 0.40.5

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-24844
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-24844
  2. 関連文書 : Merge commit from fork  chainguard-dev/melange@e51ca30  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月20日]
      掲載