【活用ガイド】

JVNDB-2026-004179

n8nにおける複数の脆弱性

概要

n8nはオープンソースのワークフロー自動化プラットフォームです。バージョン1.65.0から1.114.3未満の間、タスクランナー内でBuffer.allocUnsafe()およびBuffer.allocUnsafeSlow()を使用することで、信頼できないコードが初期化されていないメモリを割り当てることが可能でした。これらの初期化されていないバッファには、同じNode.jsプロセス内の残留データ(例えば、過去のリクエスト、タスク、シークレット、トークンのデータ)が含まれており、情報漏洩のリスクがありました。この問題はバージョン1.114.3で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.7 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


n8n
  • n8n 1.65.0 以上 1.114.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [その他]
  2. 誤った領域へのリソースの漏えい(CWE-668) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-61917
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-61917
  2. 関連文書 : Merge commit from fork  n8n-io/n8n@2c4c295  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月20日]
      掲載