【活用ガイド】

JVNDB-2026-004048

PyMuPDF におけるパストラバーサルの脆弱性

概要

PyMuPDFは、PDFなどのドキュメントを処理するレンダリングエンジンであるMuPDFをPythonから利用するためのライブラリです。PyMuPDFはファイル出力先を引数で指定できますが、その引数が渡されない場合、PDFのメタデータに含まれるファイル名を出力パスとして使用します。そのため、細工されたファイル名をPDFのメタデータに埋め込むことで、任意のパスにファイルを書き込ませることが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

影響を受けるシステム


PyMuPDF
  • PyMuPDF バージョン 1.26.5

想定される影響

プログラムの実行権限内で書き込み可能な任意のパスに、ファイルを書き込まれる可能性があります。
対策

アップデートする
開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください。本脆弱性はバージョン 1.26.7で修正されています。
ベンダ情報

PyMuPDF
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

  1. JVN : JVNVU#96117306
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#504749
更新履歴

  • [2026年02月20日]
      掲載