【活用ガイド】

JVNDB-2026-004009

raylibにおける複数の脆弱性

概要

raysan5 raylib の 909f040 までのバージョンに脆弱性が判明しました。この脆弱性は src/rtext.c ファイルの GenImageFontAtlas 関数に影響を与えます。不正な操作を実行すると、ヒープベースのバッファオーバーフローが発生する可能性があります。攻撃はローカル環境でのみ実行可能です。この脆弱性を悪用する手法が公開されており、実際に利用される可能性があります。この問題を解決するために、5a3391fdce046bc5473e52afbd835dd2dc127146 というパッチが提供されています。パッチの適用を推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


raylib
  • raylib 2026-01-01 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub Vulnerability Database
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [その他]
  2. ヒープベースのバッファオーバーフロー(CWE-122) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-15533
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-15533
  2. 関連文書 : [rtext] Fix multiple security vulnerabilities in font loading (#5433,…  raysan5/raylib@5a3391f  GitHub
  3. 関連文書 : [rtext] Fix multiple security vulnerabilities in font loading by oneafter  Pull Request #5450  raysan5/raylib  GitHub
  4. 関連文書 : 1224/hbf2 at main  oneafter/1224  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月19日]
      掲載