【活用ガイド】

JVNDB-2026-003994

SAPのSAP Business Objects Business Intelligence プラットフォームにおけるオープンリダイレクトの脆弱性

概要

SAP BusinessObjects Business Intelligence Platformには、高い権限を持つ認証済みの攻撃者がアプリケーション内に悪意のあるURLを挿入できる脆弱性があります。攻撃が成功すると、被害者がこの悪意のあるURLをクリックし、検証されていないリダイレクトにより攻撃者が制御するドメインに誘導されます。その後、被害者が悪意のあるコンテンツをダウンロードしてしまう可能性があります。この脆弱性はアプリケーションの機密性および完全性に大きな影響を与えますが、アプリケーションの可用性には影響を及ぼしません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


SAP
  • SAP Business Objects Business Intelligence プラットフォーム 2025
  • SAP Business Objects Business Intelligence プラットフォーム 2027
  • SAP Business Objects Business Intelligence プラットフォーム 430

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SAP
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. オープンリダイレクト(CWE-601) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-0508
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-0508
更新履歴

  • [2026年02月19日]
      掲載