【活用ガイド】

JVNDB-2026-003956

SAPのSAP Commerce Cloudにおける複数の脆弱性

概要

SAP Commerce Cloudには競合状態の脆弱性が存在します。攻撃者がカートに商品を追加すると、誤った商品値でカートエントリが作成され、それがチェックアウトされる可能性があります。これにより、データの整合性に重大な影響を与えますが、データの機密性やアプリケーションの可用性には影響を与えません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.9 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


SAP
  • SAP Commerce Cloud 2205
  • SAP Commerce Cloud 2211

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SAP
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 競合状態(CWE-362) [NVD評価]
  2. スレッド内の競合状態(CWE-366) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23684
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23684
更新履歴

  • [2026年02月19日]
      掲載