【活用ガイド】

JVNDB-2026-003955

SAPのSAP NetWeaverにおける信頼できないデータのデシリアライゼーションに関する脆弱性

概要

SAP NetWeaver(JMSサービス)におけるデシリアライズの脆弱性により、ローカルアクセス権を持つ管理者として認証された攻撃者が、特別に細工されたコンテンツをサーバーに送信する可能性があります。アプリケーションがこれを処理すると、内部ロジックの実行中に意図しない動作が引き起こされ、サービス拒否(DoS)を引き起こす可能性があります。成功した攻撃は可用性に大きな影響を与えますが、機密性および完全性には影響を与えません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.4 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


SAP
  • SAP NetWeaver 7.50

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SAP
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 信頼できないデータのデシリアライゼーション(CWE-502) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23685
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23685
更新履歴

  • [2026年02月19日]
      掲載