【活用ガイド】

JVNDB-2026-003947

theupdateframeworkのgo-tufにおける複数の脆弱性

概要

go-tufはThe Update Framework(TUF)のGoによる実装です。バージョン2.0.0から2.3.1未満のバージョンにおいて、TUFリポジトリ(またはそのミラー)が無効なTUFメタデータJSON(正当なJSONであるが適切に形成されていないTUFメタデータ)を返した場合、クライアントは解析中にパニックを起こし、サービス拒否(DoS)を引き起こします。このパニックはどの署名も検証される前に発生します。つまり、リポジトリ、ミラー、またはキャッシュが破損していても署名鍵にアクセスせずにクライアントがDoS攻撃を受ける可能性があります。バージョン2.3.1でこの問題は修正されました。既知の回避策はありません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


theupdateframework
  • go-tuf 2.0.0 以上 2.3.1 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 到達可能なアサーション(CWE-617) [その他]
  2. 例外的な状態における不適切なチェック(CWE-754) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23991
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23991
  2. 関連文書 : Release v2.3.1  theupdateframework/go-tuf  GitHub
  3. 関連文書 : Perform type assertion (#710)  theupdateframework/go-tuf@73345ab  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月19日]
      掲載