【活用ガイド】

JVNDB-2026-003939

SAPのSAP Business Oneにおける複数の脆弱性

概要

SAP Business Oneでは、機密情報が難読化されずにアプリケーションのメモリダンプファイルに書き込まれます。この情報にアクセスされると、B1環境内で不正な操作、例えば会社データを変更される可能性があります。この問題は機密性と完全性に大きな影響を与えますが、可用性には影響しません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


SAP
  • SAP Business One 10.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SAP
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な情報の平文保存(CWE-312) [NVD評価]
  2. メモリにおける平文での重要な情報の保存(CWE-316) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-24319
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-24319
更新履歴

  • [2026年02月19日]
      掲載