【活用ガイド】

JVNDB-2026-003938

SAPのnetweaver as abap kernel等の複数製品における複数の脆弱性

概要

SAP NetWeaver および ABAP プラットフォーム(Application Server ABAP)における不適切なメモリ管理により、認証された攻撃者が特別に細工された一意の文字を含む入力を供給することで、メモリ管理の論理エラーを悪用する可能性があります。これにより、メモリ破損やメモリ内容の漏洩が発生する恐れがあります。この脆弱性が成功裏に悪用されると、アプリケーションの機密性に対して低い影響を与え、整合性や可用性には影響を及ぼしません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


SAP
  • netweaver as abap kernel 7.22
  • netweaver as abap kernel 7.54
  • netweaver as abap kernel 7.77
  • netweaver as abap kernel 7.89
  • netweaver as abap kernel 7.93
  • netweaver as abap kernel 9.16
  • netweaver as abap kernel 9.17
  • netweaver as abap kernel 9.18
  • netweaver as abap krnl64nuc 7.22
  • netweaver as abap krnl64nuc 7.22ext
  • netweaver as abap krnl64uc 7.22

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SAP
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. HTTP レスポンスの分割(CWE-113) [その他]
  2. 境界外書き込み(CWE-787) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-24320
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-24320
更新履歴

  • [2026年02月19日]
      掲載