JVNDB-2026-003900 | |
Bytecode Allianceのwasmtimeにおける境界外読み取りに関する脆弱性 | |
| 概要 | |
WasmtimeはWebAssemblyのランタイムです。バージョン29.0.0から36.0.5、40.0.3、および41.0.1より前のバージョンにおいて、AVXを搭載したx86-64プラットフォームで、Craneliftを使用した`f64.copysign` WebAssembly命令のコンパイル時に、必要以上に8バイト多く読み込む可能性があります。シグナルベースのトラップが無効になっている場合、未割り当てのガードページからの読み込みにより未捕捉のセグメンテーションフォルトが発生する可能性があります。ガードページが無効化されている場合、サンドボックス外のデータが読み込まれる可能性がありますが、Craneliftに他のバグがない限り、このデータはWebAssemblyゲストには見えません。Wasmtime 36.0.5、40.0.3、および41.0.1はこの問題を修正するためにリリースされています。ユーザーはパッチ適用済みのWasmtimeバージョンにアップグレードすることを推奨します。その他の影響を受けるバージョンは修正されていないため、サポートされている主要バージョンに更新することが推奨されます。このバグはシグナルベースのトラップを有効にすることで回避可能です。一部の状況ではガードページの無効化が迅速な対処となる場合がありますが、Wasmtimeの多層防御の重要な手段であるため、ガードページを無効にすることは推奨されません。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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Bytecode Alliance | |
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。 | |
| 想定される影響 | |
当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。 | |
| 対策 | |
正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
GitHub Rust Secure Code Working Group | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2026/01/27 |
| 登録日 | 2026/02/17 |
| 最終更新日 | 2026/02/17 |



