【活用ガイド】

JVNDB-2026-003889

pgAdmin ProjectのpgAdmin 4における不特定の脆弱性

概要

pgAdminバージョン9.11は、サーバーモードで実行されている場合に、PLAIN形式のダンプファイルからリストアを行う際に発生するキー開示によるリストア制限のバイパス脆弱性の影響を受けます。pgAdminのウェブインターフェースにアクセスできる攻撃者は、実行中のリストア操作を観察し、リアルタイムで `\restrict` キーを抽出してリストアスクリプトをペイロードで上書きし、`\unrestrict key` を使用してメタコマンドを再有効化することでリストア処理に競合を仕掛けることが可能です。これにより、リストア操作中にpgAdminホスト上で確実にコマンドを実行できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


pgAdmin Project
  • pgAdmin 4 9.11

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-1707
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-1707
  2. 関連文書 : Mask the secret key for restrict option in the process watcher when restoring plain SQL file.  Issue #9518  pgadmin-org/pgadmin4
更新履歴

  • [2026年02月17日]
      掲載