【活用ガイド】

JVNDB-2026-003844

QNAP SystemsのFile Station 5における静的に保存されたコード内のディレクティブの不適切な無効化に関する脆弱性

概要

File Station 5に影響を与える、静的に保存されたコード内のディレクティブの不適切な無効化(「静的コードインジェクション」)の脆弱性が報告されています。リモートの攻撃者がユーザーアカウントを取得した場合、この脆弱性を悪用して制限されたデータやファイルにアクセスすることが可能です。私たちは既にFile Station 5のバージョン5.5.6.5166以降で脆弱性を修正しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


QNAP Systems
  • File Station 5 5.5.6.4691 以上 5.5.6.5190 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

QNAP Systems
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 静的に保存されたコード内のディレクティブの不適切な無効化(CWE-96) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-57707
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-57707
更新履歴

  • [2026年02月17日]
      掲載