【活用ガイド】

JVNDB-2026-003696

Vercel, Inc. (旧 Zeit, Inc.)のNext.jsにおけるリソースの枯渇に関する脆弱性

概要

Self-hostedのNext.jsアプリケーションで、Image Optimizerのために`remotePatterns`が設定されている場合、サービス拒否(DoS)脆弱性が存在します。画像最適化エンドポイント(`/_next/image`)は、外部画像を最大サイズ制限を設けずに全てメモリに読み込むため、攻撃者は任意の大きさの画像の最適化を要求することでメモリ不足状態を引き起こす可能性があります。この脆弱性は、`remotePatterns`が外部ドメインからの画像最適化を許可し、攻撃者が許可されたドメイン上で大きな画像を配信または制御できる場合に成立します。リスクを軽減し、Nextアプリケーションの可用性問題を防ぐために、15.5.10または16.1.5へのアップグレードを強く推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Vercel, Inc. (旧 Zeit, Inc.)
  • Next.js 10.0.0 以上 15.5.10 未満
  • Next.js 16.0.0 以上 16.1.5 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの枯渇(CWE-400) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-59471
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-59471
更新履歴

  • [2026年02月17日]
      掲載