【活用ガイド】

JVNDB-2026-003610

OpenProjectにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

OpenProjectはオープンソースのウェブベースのプロジェクト管理ソフトウェアです。バージョン16.6.7および17.0.3以前のOpenProjectの時間追跡機能において、HTMLインジェクションの脆弱性が存在します。アプリケーションはHTMLタグをエスケープしないため、管理者権限を持つ攻撃者がHTMLタグを含む名前の作業パッケージを作成し、時間追跡作成時に作業パッケージセクションに追加することが可能です。この問題はバージョン16.6.7および17.0.3で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


OpenProject
  • OpenProject 16.6.7 未満
  • OpenProject 17.0.0 以上 17.0.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング (Basic XSS)(CWE-80) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-25764
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-25764
  2. 関連文書 : Release OpenProject 17.0.3  opf/openproject  GitHub
  3. 関連文書 : Release OpenProject 16.6.7  opf/openproject  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月17日]
      掲載