【活用ガイド】

JVNDB-2026-003603

frangoteamのfuxaにおける複数の脆弱性

概要

FUXAはウェブベースのプロセス可視化(SCADA/HMI/ダッシュボード)ソフトウェアです。バージョン1.2.11以前には、パスのサニタイズ処理に欠陥があり、管理者権限を持つ認証済みの攻撃者がディレクトリトラバーサル保護を回避できました。ネストされたトラバーサルシーケンス(例:....//)を使用することで、攻撃者はruntime/scriptsのような機密ディレクトリを含むサーバのファイルシステムに任意のファイルを書き込むことが可能でした。これにより、サーバが悪意のあるスクリプトを再読み込みするとリモートコード実行(RCE)が発生します。この脆弱性はバージョン1.2.11で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.2 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


frangoteam
  • fuxa 1.2.11 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不完全なブラックリスト(CWE-184) [その他]
  2. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
  3. 相対パストラバーサル(CWE-23) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-25951
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-25951
  2. 関連文書 : Release v1.2.11  frangoteam/FUXA  GitHub
  3. 関連文書 : fix: path sanitization (#2177)  frangoteam/FUXA@f7a9f04  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月17日]
      掲載