JVNDB-2026-003467 | |
Native Instruments GmbHのNative Accessにおける信頼できない検索パスに関する脆弱性 | |
| 概要 | |
Native Accessアプリケーションのインストール時に、権限昇格を伴うヘルパーである`com.native-instruments.NativeAccess.Helper2`が展開されます。このヘルパーはコピー、削除、アクセス権設定などの機能をXPC通信を介してNative Accessが呼び出すために使用されます。権限昇格ヘルパーのXPCサービスとの通信は、クライアントプロセスが対応する証明書で署名され、以下のコード署名要件を満たす場合にのみ許可されます:"anchor trusted and certificate leaf[subject.CN] = \"Developer ID Application: Native Instruments GmbH (83K5EG6Z9V)\""。Native Accessアプリケーションは`com.apple.security.cs.allow-dyld-environment-variables`および`com.apple.security.cs.disable-library-validation`の権限を持つ状態で署名されていることが判明しており、これによりDYLIB注入が可能となり、アプリケーションの文脈でコマンド実行が許されてしまいます。権限の低いユーザーはDYLIB注入を悪用して権限昇格ヘルパーのXPCサービスの機能を呼び出し、まず/etc/sudoersファイルを削除し、その後悪意のあるバージョンのsudoersファイルを/etc/sudoersにコピーすることで権限昇格を実現できます。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
|
CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.8 (重要) [その他]
| |
| 影響を受けるシステム | |
|
| |
Native Instruments GmbH | |
本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。 | |
| 想定される影響 | |
当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。 | |
| 対策 | |
正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
SEC Consult | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
|
| |
| 参考情報 | |
| |
| 更新履歴 | |
|
| 公表日 | 2026/02/02 |
| 登録日 | 2026/02/13 |
| 最終更新日 | 2026/02/13 |



