【活用ガイド】

JVNDB-2026-003466

Native Instruments GmbHのNative AccessにおけるTime-of-check Time-of-use (TOCTOU) 競合状態の脆弱性

概要

Native Accessの特権ヘルパーが提供するXPCサービスは、接続しているクライアントのPIDを使用してコード署名を検証していることが判明しましたが、これは安全ではないと考えられています。PIDの再利用攻撃によって悪用される可能性があります。接続ハンドラー関数はhasValidSignature関数の引数として_xpc_connection_get_pid(arg2)を使用していますが、この値はPID再利用攻撃に対して脆弱であり、信用できません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Native Instruments GmbH
  • Native Access 3.22.0 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

SEC Consult
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. Time-of-check Time-of-use (TOCTOU) 競合状態(CWE-367) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-24071
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-24071
更新履歴

  • [2026年02月13日]
      掲載