【活用ガイド】

JVNDB-2026-003448

free5gcのnrfにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

Free5gc NRF 1.4.0において問題が発見されました。free5GCのアクセストークン生成ロジックにおいて、internal/sbi/processor/access_token.goファイル内のAccessTokenScopeCheck()関数は、攻撃者が細工されたtargetNF値を使用すると、すべてのスコープ検証をバイパスします。これにより、攻撃者は任意のスコープを持つアクセストークンを取得できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.1 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


free5gc
  • nrf 1.4.0

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-66719
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-66719
  2. 関連文書 : fix: Reject access token requests with invalid scopes for NRF target by Zach1113  Pull Request #73  free5gc/nrf  GitHub
  3. 関連文書 : [Bugs]  Access Token request Scope-Bypass via targetNF = NRF  Issue #736  free5gc/free5gc
更新履歴

  • [2026年02月13日]
      掲載