【活用ガイド】

JVNDB-2026-003432

AMCodersのDOKANSにおける認証に関する脆弱性

概要

Dokansのマルチテナンシー対応eコマースプラットフォームSaaS 3.9.2には、認証されていないリモート攻撃者が/script/.envファイルに直接リクエストを送信することで、機密のアプリケーション設定データを取得できる脆弱性があります。公開されているファイルにはLaravelアプリケーションの暗号化キー(APP_KEY)、データベース認証情報、SMTP/SendGridのAPI認証情報、内部設定パラメータが含まれており、それによってセッショントークンの偽造による認証回避、全テナントデータへの直接データベースアクセス、メールインフラの乗っ取りなど、システム全体の完全な乗っ取りが可能になります。マルチテナンシーアーキテクチャのため、この脆弱性はシステム内のすべてのテナントに影響を及ぼします。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


AMCoders
  • DOKANS 3.9.2

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-70841
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-70841
  2. 関連文書 : DOKANS - Multitenancy Based Ecommerce Platform (SAAS) by AMCoders | CodeCanyon
更新履歴

  • [2026年02月13日]
      掲載