【活用ガイド】

JVNDB-2026-003311

Axigen MessagingのAxigen Mail Serverにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Axigenメールサーバーのバージョン10.5.57未満には、timeFormatアカウント設定パラメータの処理において格納型クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が存在します。この脆弱性を悪用することで、攻撃者は多段階攻撃を実行可能です。第一段階では、別の脆弱性を突くか、侵害された認証情報を使用してtimeFormat設定に悪意のあるJavaScriptペイロードを注入します。第二段階では、被害者がWebMailインターフェースにログインすると未消毒のtimeFormat値がストレージから読み込まれDOMに挿入されるため、注入されたスクリプトが実行されます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Axigen Messaging
  • Axigen Mail Server 10.3.0 以上 10.5.57 未満
  • Axigen Mail Server 10.6.0 以上 10.6.26 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Axigen Messaging
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
  2. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-68643
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-68643
  2. 関連文書 : Download Mail Server | Axigen
更新履歴

  • [2026年02月12日]
      掲載