【活用ガイド】

JVNDB-2026-003310

Axigen MessagingのAxigen Mail Serverにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Axigenメールサーバー10.5.57以前のバージョンには、WebAdminインターフェースにおいて不適切なアクセス制御の脆弱性があります。権限がまったくない委任管理者アカウントがアクセス制御チェックを回避し、SSL証明書管理エンドポイント(page=sslcerts)に不正にアクセスできます。これにより、攻撃者はセキュリティ&フィルタリングセクションにアクセスするための必要な権限がないにもかかわらず、SSL証明書ファイルを閲覧、ダウンロード、アップロード、および削除することが可能です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 8.1 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Axigen Messaging
  • Axigen Mail Server 10.3.0 以上 10.5.57 未満
  • Axigen Mail Server 10.6.0 以上 10.6.26 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Axigen Messaging
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-68721
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-68721
  2. 関連文書 : Download Mail Server | Axigen
更新履歴

  • [2026年02月12日]
      掲載