【活用ガイド】

JVNDB-2026-003000

Eclipse FoundationのOMRにおける複数の脆弱性

概要

Eclipse OMR ポートライブラリコンポーネントのバージョン 0.2.0 以降において、サポートされているすべてのプロセッサ機能のテキスト名を返す API 関数は、プロセッサ機能間に挿入される区切り文字を考慮していませんでした。この関数に渡される出力バッファのサイズが誤っている場合、区切り文字を考慮せずにバッファへの書き込みが安全かどうかを判断した結果、バッファオーバーフローを引き起こす可能性がありました。この問題は Eclipse OMR バージョン 0.8.0 で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Eclipse Foundation
  • OMR 0.2 以上 0.8.0 未満

想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

リリース情報、またはパッチ情報が公開されています。参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 古典的バッファオーバーフロー(CWE-120) [NVD評価]
  2. バッファサイズの計算の誤り(CWE-131) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-1188
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-1188
  2. 関連文書 : Ensure room for separator in omrsysinfo_get_processor_feature_string by pshipton  Pull Request #8082  eclipse-omr/omr  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月12日]
      掲載