【活用ガイド】

JVNDB-2026-002992

free5gcにおけるリソースの不適切なシャットダウンおよびリリースに関する脆弱性

概要

Free5GC 4.1.0 までに脆弱性が特定されました。この脆弱性はコンポーネントSMFのファイル internal/sbi/processor/datapath.go にある関数 ResolveNodeIdToIp に影響します。この操作によってサービス妨害が発生します。リモートからこの脆弱性を悪用することが可能です。悪用コードは公開されており、実際に使用される可能性があります。この問題を解決するためにはパッチの適用を推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


free5gc
  • free5gc 4.1.0 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub Vulnerability Database
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソースの不適切なシャットダウンおよびリリース(CWE-404) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-1974
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-1974
  2. 関連文書 : Fix/SMF PFCP handling against missing mandatory IEs to prevent crashes by DBGR18  Pull Request #189  free5gc/smf  GitHub
  3. 関連文書 : GitHub - free5gc/free5gc: Open source 5G core network based on 3GPP R15
更新履歴

  • [2026年02月12日]
      掲載