【活用ガイド】

JVNDB-2026-002973

Anthropic PBCのClaude Codeにおける複数の脆弱性

概要

Claude Codeはエージェント型のコーディングツールです。バージョン2.0.55以前では、echoコマンドを用いたパイプsed操作によるコマンドの適切な検証が行われておらず、攻撃者がファイル書き込み制限を回避できる問題がありました。この脆弱性によって、.claudeフォルダやプロジェクトの範囲外のパスなどの機微なディレクトリに書き込みが可能でした。この問題を悪用するには、「編集を受け入れる」機能を有効にしてClaude Codeを通じてコマンドを実行できる必要があります。この問題はバージョン2.0.55で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Anthropic PBC
  • Claude Code 2.0.55 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報について、外部への漏えいは発生しません。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [その他]
  2. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-25723
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-25723
更新履歴

  • [2026年02月12日]
      掲載