【活用ガイド】

JVNDB-2026-002921

QNAP SystemsのHybrid Backup Syncにおけるファイル名やパス名の外部制御に関する脆弱性

概要

HBS 3 Hybrid Backup Syncには外部から制御されるファイル名やパスに関する脆弱性が存在します。攻撃者がローカルネットワークにアクセスできる場合、この脆弱性を利用してファイルやディレクトリを読み取ったり変更したりする可能性があります。この問題はHBS 3 Hybrid Backup Syncのバージョン26.2.0.938以降で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


QNAP Systems
  • Hybrid Backup Sync 26.2.0.938 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

QNAP Systems
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ファイル名やパス名の外部制御(CWE-73) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-62842
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-62842
更新履歴

  • [2026年02月10日]
      掲載