【活用ガイド】

JVNDB-2026-002866

Apache Software FoundationのApache SyncopeにおけるXML 外部エンティティの脆弱性

概要

Apache Syncope コンソールにおけるXML外部エンティティ参照の制限が不適切である脆弱性です。コンソールを介してKeymasterパラメータを作成または編集する十分な権限を持つ管理者が、悪意のあるXMLテキストを作成してXXE攻撃を実行することで、機密データが漏えいする可能性があります。この問題はApache Syncopeのバージョン3.0から3.0.15、4.0から4.0.3に影響します。ユーザーはこの問題を修正したバージョン3.0.16および4.0.4にアップグレードすることを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Apache Software Foundation
  • Apache Syncope 3.0.0 以上 3.0.16 未満
  • Apache Syncope 4.0.0 以上 4.0.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Apache Software Foundation Openwall
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. XML 外部エンティティ参照の不適切な制限(CWE-611) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-23795
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-23795
更新履歴

  • [2026年02月10日]
      掲載