【活用ガイド】

JVNDB-2026-002725

DokployにおけるOS コマンドインジェクションの脆弱性

概要

Dokployは無料で自己ホスト可能なプラットフォーム・アズ・ア・サービス(PaaS)です。バージョン0.26.6以前には、DokployのWebSocketエンドポイント`/docker-container-terminal`に重大なコマンドインジェクションの脆弱性が存在していました。`containerId`および`activeWay`パラメータはサニタイズされることなくシェルコマンドに直接埋め込まれるため、認証された攻撃者がホストサーバー上で任意のコマンドを実行できてしまいます。この問題はバージョン0.26.6で修正されました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.9 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Dokploy
  • Dokploy 0.26.6 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-24841
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-24841
  2. 関連文書 : fix(wss): update Docker command execution in terminal setup  Dokploy/dokploy@74e0bd5  GitHub
  3. 関連文書 : dokploy/apps/dokploy/server/wss/docker-container-terminal.ts at canary  Dokploy/dokploy  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月06日]
      掲載