【活用ガイド】

JVNDB-2026-002679

The Go ProjectのGoにおける不特定の脆弱性

概要

TLS 1.3のハンドシェイク中に、複数のメッセージが暗号化レベルの境界をまたぐレコードで送信された場合(例:クライアントハローと暗号化拡張メッセージ)、暗号化レベルが変更される前に後続のメッセージが処理される可能性があります。これにより、ネットワーク内の攻撃者がハンドシェイク中にメッセージを注入できる場合、軽微な情報漏洩が発生する恐れがあります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


The Go Project
  • Go 1.24.12 未満
  • Go 1.25.0 以上 1.25.6 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Go
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-61730
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-61730
  2. 関連文書 : crypto/tls: initial handshake messages can include additional messages in TLS 1.3  Issue #76443  golang/go
  3. 関連文書 : [security] Go 1.25.6 and Go 1.24.12 are released
  4. 関連文書 : crypto/tls: reject trailing messages after client/server hello (724120)  Gerrit Code Review
更新履歴

  • [2026年02月05日]
      掲載