【活用ガイド】

JVNDB-2026-002619

FIT2CLOUDのSQLBotにおける重要な機能に対する認証の欠如に関する脆弱性

概要

SQLBotは、大規模言語モデルとRAGに基づくインテリジェントなデータクエリシステムです。バージョン1.5.0より前のバージョンには、/api/v1/datasource/uploadExcelエンドポイントに認証欠落の脆弱性が存在しており、リモートの認証されていない攻撃者が任意のExcelやCSVファイルをアップロードし、PostgreSQLデータベースに直接データを注入できる可能性がありました。このエンドポイントは認証ホワイトリストに明示的に追加されており、TokenMiddlewareによって全てのトークン検証がバイパスされます。アップロードされたファイルはpandasによって解析され、to_sql()関数のif_exists='replace'モードを通じてデータベースに挿入されます。この脆弱性はv1.5.0で修正されました。既知の回避策はありません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


FIT2CLOUD
  • SQLBot 1.5.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 重要な機能に対する認証の欠如(CWE-306) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-69285
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-69285
  2. 関連文書 : Release v1.5.0  dataease/SQLBot  GitHub
更新履歴

  • [2026年02月04日]
      掲載