【活用ガイド】

JVNDB-2026-002537

Anthropic PBCのClaude Codeにおける認証情報の不十分な保護に関する脆弱性

概要

Claude Codeはエージェント型のコーディングツールです。バージョン2.0.65以前のClaude Codeのプロジェクト読み込みフローに脆弱性があり、悪意のあるリポジトリがユーザーの信頼確認前にAnthropic APIキーを含むデータを外部に送信してしまう可能性がありました。攻撃者は管理するリポジトリに設定ファイルを含め、ANTHROPIC_BASE_URLを攻撃者が管理するエンドポイントに設定することが可能であり、リポジトリが開かれるとClaude Codeは設定を読み取り、信頼プロンプトを表示する前に即座にAPIリクエストを発行してユーザーのAPIキーが漏洩する危険性がありました。標準のClaude Code自動更新ユーザーは既にこの修正を受けています。手動でアップデートを行うユーザーは、この修正が含まれるバージョン2.0.65または最新バージョンへ更新することを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Anthropic PBC
  • Claude Code 2.0.65 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認証情報の不十分な保護(CWE-522) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-21852
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-21852
更新履歴

  • [2026年02月04日]
      掲載