【活用ガイド】

JVNDB-2026-002497

Discourseにおける不正な認証に関する脆弱性

概要

Discourseはオープンソースのディスカッションプラットフォームです。バージョン3.5.4、2025.11.2、2025.12.1、および2026.1.0より前のバージョンでは、モデレーターが本来管理者のみがアクセス可能なはずの`top_uploads`管理レポートにアクセスできてしまいます。このレポートには、ユーザーデータのエクスポート、管理者のバックアップ、その他モデレーターがアクセスすべきでないプライベートな添付ファイルを含む、サイト上のすべてのアップロードファイルへの直接URLが表示されます。この問題はバージョン3.5.4、2025.11.2、2025.12.1、および2026.1.0で修正されています。回避策はありません。パッチが適用されるまでは、モデレーター権限を信頼できるユーザーのみに制限してください。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Discourse
  • Discourse 3.5.4 未満
  • Discourse 2025.11.0 以上 2025.11.2 未満
  • Discourse 2025.12.0
  • Discourse 2026.1.0

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な認証(CWE-863) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-69218
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-69218
更新履歴

  • [2026年02月02日]
      掲載