【活用ガイド】

JVNDB-2026-002396

オラクルのOracle VM VirtualBoxにおける権限管理に関する脆弱性

概要

Oracle Virtualization の Oracle VM VirtualBox 製品(コンポーネント: Core)における脆弱性です。影響を受けるサポート対象バージョンは 7.1.14 および 7.2.4 です。容易に悪用可能なこの脆弱性により、高権限の攻撃者が Oracle VM VirtualBox が実行されているインフラストラクチャにログオンすることで、Oracle VM VirtualBox を侵害できます。この脆弱性は Oracle VM VirtualBox に存在しますが、攻撃は他の製品にも大きな影響を与える可能性があります(スコープの変更)。この脆弱性の攻撃に成功すると、重要なデータへの不正アクセスが発生したり、Oracle VM VirtualBox にアクセス可能なすべてのデータに完全にアクセスできたりする可能性があります。この脆弱性は CVSS 3.1 基本スコア 6.0(機密性への影響)を有しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 6.0 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle VM VirtualBox 7.1.4
  • Oracle VM VirtualBox 7.2.4

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な権限管理(CWE-269) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-21963
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-21963
更新履歴

  • [2026年02月02日]
      掲載