【活用ガイド】

JVNDB-2026-002388

オラクルのOracle VM VirtualBoxにおける権限管理に関する脆弱性

概要

Oracle VirtualizationのOracle VM VirtualBox製品(コンポーネント:Core)に脆弱性があります。影響を受けるサポート対象バージョンは7.1.14および7.2.4です。この脆弱性は、Oracle VM VirtualBoxが実行されているインフラストラクチャにログオンした高権限の攻撃者によって簡単に悪用され、Oracle VM VirtualBoxを侵害する恐れがあります。脆弱性はOracle VM VirtualBoxに存在しますが、攻撃は他の製品にも重大な影響を及ぼす可能性があります(スコープ変更)。この脆弱性への攻撃が成功すると、Oracle VM VirtualBoxでアクセス可能なデータの一部への不正な読み取りアクセスが発生したり、Oracle VM VirtualBoxの一部のサービス拒否(部分DOS)を引き起こす不正な能力を攻撃者が獲得したりする可能性があります。CVSS 3.1基本スコアは4.6(機密性および可用性への影響)です。CVSSベクターは(CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:C/C:L/I:N/A:L)です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 高
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


オラクル
  • Oracle VM VirtualBox 7.1.14
  • Oracle VM VirtualBox 7.2.4

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアの一部が停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な権限管理(CWE-269) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-21981
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-21981
更新履歴

  • [2026年02月02日]
      掲載