【活用ガイド】

JVNDB-2026-002256

京セラ株式会社のCommand Center RXにおけるパストラバーサルの脆弱性

概要

京セラ Command Center RX ECOSYS M2035dnにはディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在します。この脆弱性により、認証されていない攻撃者が/js/パス以下のファイルパスを操作して機密性の高いシステムファイルを読み取ることが可能です。攻撃者は、/js/../../../../.../etc/passwd%00.jpg(ヌルバイト付きトラバーサル)のようなリクエストを送信することで、/etc/passwdや/etc/shadowなどの重要なファイルにアクセスできます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


京セラ株式会社
  • Command Center RX ecosys_m2035dn

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2022-50932
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2022-50932
  2. 関連文書 : Command Center RX | Business Applications | Products | KYOCERA Document Solutions Asia Limited
  3. 関連文書 : Kyocera Command Center RX ECOSYS M2035dn - Directory Traversal File Disclosure (Unauthenticated) - Hardware webapps Exploit
更新履歴

  • [2026年02月02日]
      掲載