【活用ガイド】

JVNDB-2026-002180

Node.js FoundationのNode.jsにおけるアクセス制御に関する脆弱性

概要

Node.jsの権限モデルに欠陥があり、`--permission`が有効な場合にUnixドメインソケット(UDS)接続がネットワーク制限を回避できます。`--allow-net`がなくても、攻撃者は制御下にある入力(URLやsocketPathオプションなど)を通じてnet、tls、またはundici/fetch経由で任意のローカルソケットに接続可能です。これにより権限モデルで想定されているセキュリティ境界が破られ、特権的なローカルサービスへのアクセスが可能となり、権限昇格、データ漏洩、ローカルコード実行などのリスクを引き起こします。この問題はバージョンv25のNode.js権限モデルのユーザーに影響し、この脆弱性発生時点ではネットワーク権限(`--allow-net`)がまだ実験的段階にあるため注意が必要です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 10.0 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Node.js Foundation
  • Node.js 25.0.0 以上 25.3.0 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Node.js Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2026-21636
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2026-21636
更新履歴

  • [2026年02月02日]
      掲載