【活用ガイド】

JVNDB-2026-002152

Ryan CobbのCovenantにおけるハードコードされた認証情報の使用に関する脆弱性

概要

Covenant 0.1.3から0.5までにはリモートコード実行の脆弱性が存在しており、攻撃者は管理者権限を持つ悪意のあるJWTトークンを作成することが可能です。攻撃者は管理者ロールを持つ偽造トークンを生成し、カスタムDLLペイロードをアップロードしてターゲットシステム上で任意のコマンドを実行できます。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


Ryan Cobb
  • Covenant 0.1.3 から 0.5

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Internet Archive VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. ハードコードされた認証情報の使用(CWE-798) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2020-36911
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2020-36911
  2. 関連文書 : GitHub - cobbr/Covenant: Covenant is a collaborative .NET C2 framework for red teamers.
  3. 関連文書 : Ryan Cobb auf Twitter: "Covenant users should be aware that a critical security bug has been discovered in v0.1.3-v0.5. Details will be available later this week, for now:1. Update to Covenant v0.62. and/or ensure Covenant’s admin port is not publicly ac
  4. 関連文書 : Covenant v0.5 - Remote Code Execution (RCE) - Multiple webapps Exploit
  5. 関連文書 : covenant_rce/covenant_jwt_rce.rb at master  Zeop-CyberSec/covenant_rce  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月30日]
      掲載