【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2026-002119

ブラザー製複合機(MFP)における複数の脆弱性

概要

ブラザー工業株式会社が提供する複数の複合機(MFP)には、次の複数の脆弱性が存在します。
  • 不適切な証明書検証(CWE-295) - CVE-2025-53869
  • セキュリティ上問題のある隠し機能(CWE-912) - CVE-2025-55704
この脆弱性情報は、下記の方が製品開発者へ直接報告し、製品開発者の調整依頼に基づきJPCERT/CCが両者の調整を仲介しました。
報告者: SySS GmbH Anton Fabricius 氏
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2025-55704 の評価になります。


CVSS v3 による深刻度
基本値:3.7 (注意) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: なし
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
※上記は、CVE-2025-53869 の評価になります。
影響を受けるシステム

影響を受けるシステム(未登録) ブラザー工業株式会社 コニカミノルタ株式会社 株式会社リコー

コニカミノルタ株式会社
  • (複数の製品)
ブラザー工業
  • (複数の製品)
リコー
  • (複数の製品)

影響を受ける製品、モデル番号、バージョンなどの詳細については、各製品開発者が提供する情報をご確認ください。
想定される影響

想定される影響は各脆弱性により異なりますが、次のような影響を受ける可能性があります。
  • 中間者攻撃によって、当該製品が使用するルート証明書セットを任意の証明書セットに置き換えられる(CVE-2025-53869)
  • 当該製品のログを入手され、ログ内の機微な情報を取得される(CVE-2025-55704)
対策

[アップデートする]
各製品開発者が提供する情報をもとに、ファームウェアをアップデートしてください。
詳しくは、[ベンダ情報]に掲載の各製品開発者が提供している情報を参照してください。
ベンダ情報

コニカミノルタ株式会社 ブラザー工業 リコー
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不正な証明書検証(CWE-295) [その他]
  2. 非公開の機能(CWE-912) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-53869
  2. CVE-2025-55704
参考情報

  1. JVN : JVNVU#92878805
更新履歴

  • [2026年01月30日]
      掲載