【活用ガイド】

JVNDB-2026-002115

ServiceNowのNow Assist AI Agents等の複数製品における不要な特権による実行に関する脆弱性

概要

ServiceNow AIプラットフォームに認証されていないユーザーが他のユーザーになりすまし、そのユーザーが実行可能な操作を行う脆弱性が確認されました。ServiceNowは、この脆弱性に対処するため、2025年10月にホストされたインスタンス向けのセキュリティアップデートを配布しました。また、ServiceNowのセルフホスト型顧客、パートナー、および独自設定のホスト型顧客にもセキュリティアップデートを提供しています。さらに、リストにあるストアアプリのバージョンにもこの脆弱性の対策が施されています。未適用の場合は、速やかに適切なセキュリティアップデートの適用またはアップグレードを行うことを推奨します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): 高
  • 可用性への影響(A): 高
影響を受けるシステム


ServiceNow
  • Now Assist AI Agents 5.1.18 未満
  • Now Assist AI Agents 5.2.0 以上 5.2.19 未満
  • Virtual Agent API 3.15.2 未満
  • Virtual Agent API 4.0.0 以上 4.0.4 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う全ての情報が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアが完全に停止する可能性があります。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ServiceNow
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不要な特権による実行(CWE-250) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-12420
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-12420
更新履歴

  • [2026年01月29日]
      掲載