【活用ガイド】

JVNDB-2026-001691

GLPI-PROJECT.ORGのGLPIにおける複数の脆弱性

概要

GLPIは無料の資産およびIT管理ソフトウェアパッケージです。バージョン10.0.21および11.0.3より前のバージョンには、権限のないユーザーが任意のアイテム(チケット、資産など)に添付されたGLPIのドキュメントにアクセスできる脆弱性が存在します。公開FAQが有効になっている場合、この不正アクセスは匿名ユーザーによって実行される可能性があります。この脆弱性はバージョン10.0.21および11.0.3で修正されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 7.5 (重要) [その他]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 高
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


GLPI-PROJECT.ORG
  • GLPI 10.0.0 以上 10.0.21 未満
  • GLPI 11.0.0 以上 11.0.3 未満

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う全ての情報が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報について、書き換えは発生しません。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃の影響は、他のソフトウェアには及びません。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GitHub
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切なアクセス制御(CWE-284) [その他]
  2. ユーザ制御の鍵による認証回避(CWE-639) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-64516
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-64516
  2. 関連文書 : Fix document relation filtering  glpi-project/glpi@ee7ee28  GitHub
  3. 関連文書 : Release 10.0.21  glpi-project/glpi  GitHub
  4. 関連文書 : Release 11.0.3  glpi-project/glpi  GitHub
  5. 関連文書 : Fix document relation filtering  glpi-project/glpi@51412a8  GitHub
更新履歴

  • [2026年01月23日]
      掲載