【活用ガイド】

JVNDB-2026-001681

Typesetterにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Typesetter CMSのバージョン5.1以下には、管理インターフェース内のTools Statusのメッセージ移動処理にリフレクト型クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性があります。include/admin/Tools/Status.phpのpathパラメータは適切な出力エンコーディングを行わずにHTML出力に反映されます。認証済みの攻撃者がHTMLやJavaScriptを含む細工された入力を提供すると、認証済みユーザーのブラウザセッションのコンテキストで任意のスクリプトが実行される可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 低
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Typesetter
  • Typesetter 5.1 およびそれ以前

本脆弱性の影響を受ける製品の詳細については、ベンダ情報および参考情報をご確認ください。
想定される影響

当該ソフトウェアが扱う情報の一部が外部に漏れる可能性があります。
また、当該ソフトウェアが扱う情報の一部が書き換えられる可能性があります。
さらに、当該ソフトウェアは停止しません。
そして、この脆弱性を悪用した攻撃により、他のソフトウェアにも影響が及ぶ可能性があります。
対策

正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

VulnCheck
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [その他]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2025-71166
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2025-71166
  2. 関連文書 : Reflected XSS in move message  Issue #707  Typesetter/Typesetter
  3. 関連文書 : GitHub - Typesetter/Typesetter: Open source CMS written in PHP focused on ease of use with true WYSIWYG editing and flat-file storage.
更新履歴

  • [2026年01月23日]
      掲載